こんにちは!財務コンサルタントのJKです!
今回も2022/04/11に1日目を投稿した「北陸三県の旅」をお送りします!
約半年にわたってお届けした3泊4日の北陸旅も今回でラストとなりました!
最終日は帰路がメイン&天候に恵まれず、あまりいい写真が撮れなかったのですが、
福井県のコアな魅力をお届けしていきますので最後までお付き合いください(^^)/
この日は朝イチでホテルをチェックアウトし、金沢を出て福井に向かう予定でしたが、
食い意地MAXなJKは名残惜しくなり、金沢駅内にある、
金沢発祥の寿司チェーン店「まいもん寿司」へ🐟
どうしても食べたくてウニまで追加して、贅沢な朝ごはんとなりました(^^)/
英気を養ったところで福井へ出発🚙!
雨に降られながら最初に訪ねたのは、、、
「松井秀喜記念館」
元メジャーリーガー・松井秀喜の実の父親、松井昌雄さんが運営・管理する施設です!
日本が誇る大アスリートの生涯がここに詰まっており、
数々のお宝が展示されていました。
小さい頃から野球少年だったJKは、大ファンではないけどすごく憧れ尊敬し続けた松井秀喜の半生に触れ、
また、国民栄誉賞を受賞するまでの活躍を見せた裏側にはとてつもない努力があったのだと改めて痛感しつつ、
ちびゴジラに見送られながら記念館を後にしました。
(ちなみに、幼少期は右打者だったのが、飛ばしすぎてボールがなくなるからという理由で左打者に矯正されたらしいです笑)
次に向かう予定だった白川郷は、がっかりスポットという意見を多く頂いたので、
急遽予定を変更し、「海の神の島」でありながら「心霊スポット」とも言われる、
「雄島(おしま)」を訪問。
天気が悪かったこともあり人もほとんどおらず、
赤い橋が本当に霊界に繋がっているような不気味さを感じつつ、
零感のJKは意気揚々と橋を渡りました!
ここで「雄島」の紹介です。
この雄島が「海の神の島」と呼ばれる由縁は、島内にある「大湊神社」にあります。
昔からこの周辺の住民は多くの海の恵みを受けて生活していたと言います。
一方で、波の荒い日本海では海難事故が絶えなかったそうです。
そこで海での安全を祈願してこの雄島に大湊神社が建立され、
人々は「海の神の島」と奉ったそうです。
一方で「心霊スポット」と呼ばれる由縁は、
この後紹介する、車で数分の場所にある東尋坊が関係しているそうです。
自殺の名所として知られる東尋坊。
そこで身を投げた遺体が、潮の流れからは考えられないのにも関わらず高確率でこの雄島に流れ着くことから、
多くの霊魂が宿っていると言われます・・・。
そしてこの雄島を反時計回りに一周してしまうと死の世界に導かれるという言い伝えもあるそうです。
どんな噂や迷信も、何かしらの根拠や理由があると考えているJKは、
もちろん「時計回り」を選択し、橋の先にある階段を上って右手方向へ。
…と、今になって気付いたのですが、完全に反時計回りしていました(´;ω;`)
正直下調べもあまりせずに来たので、見所もわからず当時は普通の島だなぁ、と思っていましたが、
唯一自然の不思議を感じて撮っていたこの写真。
後から調べてみると、
「磁石岩」と言ってこの上でコンパスを置くと方位磁針が狂うのだそうです。
溶岩がうんたらかんたらでこんな形の岩になるそうですが、ここでも自然の雄大さを感じました。
天然反時計回りを遂行しましたが死の世界に導かれることなく、
最後のスポットかつ最終日では最も有名であろう場所、
「東尋坊」!
皆さんも名前ぐらいは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
そのイメージからネガティブに捉えられることも多いとは思いますが、
近くまで行くとその規模の大きさに圧倒されます!
この一つひとつの岩の割れ目?柱?が実はめちゃくちゃでかいです!!
ここから飛び込むだけで着水時の衝撃で気を失うのかな、とか考えると身震いしました。
波打ち際に船越の影を重ね、
今回最後の観光地にお別れを告げました。
後は大阪に帰るだけ。
福井の隠れたご当地グルメである、オムライスにとんかつを乗せた
ヨコガワ分店の「ボルガライス」
に舌鼓を打ったところで、北陸三県にお別れを告げました。
冬に絶対また訪れようと心に決意し、
また車で5時間かけて大阪に帰還しました。
たくさん写真を撮ったので今回は4回に分けてお送りしました!
少しでも皆さんの旅の参考となれば嬉しいです!
最後までありがとうございました!(^^)!
(おわり)