こんにちは!財務コンサルタントのJKです!
今回も超大作となっている、2022/04/11に1日目を投稿した「北陸三県の旅」の3日目をお送りします!
3日目はこの旅のメインである、能登半島一周旅です🚙
無類の塩好きであるJK。10年程前に能登半島の先っぽの「珠洲の塩」がかなりおいしいと聞いてから、
日本でも5本の指に入る程訪れたいと思いつつ、そのアクセスの悪さから友達を巻き込んでまで、ということで行けてなかったのですが、
今回は一人旅ということで満を持して行ってきました(^^)/
この日の一番目の訪問先は、、、
「輪島の朝市」
千葉の勝浦朝市、岐阜の飛騨高山朝市と並んで日本三大朝市と呼ばれており、
ある文献では平安時代から行われていたという記述があり、その歴史は千年を超えると言います。
200以上の露店が並び、大阪のおばちゃんに引けをとらないパワフルなお母さま方が客引きをするため、
朝から目が覚めるような活気にあふれていました!
(漫画家の永井豪さんが輪島市出身ということで、永井豪記念館もありました)
ここで食べられるのが、水揚げ日本一を誇った天然ふぐを使った、
輪島朝市の名物である海幸さんの「輪島ふぐ丼」🐡
中央には白子も乗っており、とても贅沢な朝食でした!
ちなみに手前に写っている輪島塗のお箸も食後に持って帰ることができます🥢
次に訪れたのが、これぞ日本の原風景と言える、
「白米千枚田」
訪れたのが9月中旬だったため、あまり見どころはありませんでしたが、
春から夏にかけてはこんな美しい風景も見られるのだそう。
そしてメインである珠洲の塩を楽しむために訪れた
「塩の駅 輪島塩」&「道の駅 すず塩田(えんでん)村」
前のめりになりすぎて、なんと写真をほとんど撮らずという失態を犯してしまいました。。。
珠洲の塩は揚げ浜式製塩といって、海水に含まれている塩分を塩田と釜を使って極限まで塩分濃度・純度を高めた塩を言います。
この桶を使って海水を均等に撒く姿は圧巻でしたし、
後工程に出てくる釜もすごく大きく、職人さんの塩にかける想いの深さが感じられました。
また、この歴史ある製法で作られた塩は白米と良く合い、
道の駅で販売されていた握りたておにぎりは一口食べたとたんから黄金に輝いていました。
その後、能登半島で有名なスポットである、
「青の洞窟」
や、その形から、通称・軍艦島と言われる、
「見附島」
で自然の雄大さを感じたところでゲリラ豪雨に降られたため、
金沢へ戻ることに決めました。
その他にも時間があれば、
「増穂浦海岸」
「のとじま水族館」
といったスポットも訪れたかったぐらい時間が足りないと感じた能登半島1周旅でした!🗾
ここまで海鮮ばかり食していたからか、
たまにはジャンキーな物も食べたくなったため、
この日の夕食はピザをペロリ🍷
残り1日となり、もう一度初日に戻りたいと考えつつ、
アルコールに身を委ねる3日目のJKでした。
(続く)