こんにちは!財務コンサルタントのJKです!
今回は、2022/04/11に投稿した「北陸三県の旅」の2日目をお送りします!
2日目は富山県までトロッコ列車の旅を楽しみに行ってきました(^^)/
ほとんど移動だったので淡白かもしれませんが、箸休め程度にご覧ください!
<2日目>
前日の夜、遅くまでホテル近所のbarで飲んでいたため、出発予定から1時間遅れでホテルを出発という波乱の幕開けでした。。。
急いで車に乗り込み出発したもののレンタカーのナビが古く、
めちゃくちゃ狭い道を通行させられそうになったり、道なき道を案内されるなど、
急なポンコツ具合に手を焼きながらもなんとか富山県に到着しました。
まず最初に向かったのは日本の渚百選にも選ばれている「雨晴海岸」です!
こちらは、晴れた日には富山湾越しに立山連峰の3,000 m級の山々を望むことができ、景勝地として特にカメラ好きの方から人気があるスポットです!
う~ん。なんとも微妙な写真・・・。
天候にも恵まれず、1時間半かけて向かったにもかかわらず、
時間が押していることもあり15分で撤退しました笑
ちなみに晴れた日に行くことができるとこんな絶景と出会えるそうです!✨
そして次に向かったのが2日目のメインである「黒部峡谷鉄道トロッコ電車」です!
この黒部峡谷は日本でもっとも深く、もっとも大きな峡谷とも言われており、
かの有名な黒部ダムから流れる川沿いにトロッコが走ります。
ということで、まずは出発点である「宇奈月駅」に到着!🚙
出発まで少し時間があったので駅前の軽食屋でしょっぱいだけで味がない「富山ブラック」を頂き、
いざ、出発!!
出発と同時に空も晴れ、木漏れ日の中をトロッコがガタンゴトンと走ります。
大正12年、当時発電所建設の資材運搬鉄道として軌道敷設されたこのトロッコ電車。
発電所への資材運搬・人員輸送の歴史を経て今日に至った、という車内アナウンスも勉強になりました。
今では観光要素の強い鉄道となっていますが、私が乗った時も一部作業員さんっぽい人がいたので、まだまだ本来の目的でも使われているようでした。
そんな歴史の雄大さに想いを馳せながら、車窓の自然にも圧倒されながら1時間15分の旅路を楽しみました。
(ちなみに宇奈月~欅平間を走行するのですが、欅平からも逆向きに戻ってこないといけないので合計2時間半とたっぷり楽しめます)
欅平からは、帰りの電車が出発するまでの間に周辺の散策を行います。
自然の摂理に反しているのでは?と不思議になる「人喰岩」
かつての作業員が通ったであろう「洞穴」
このまま異世界に行ってしまうんじゃないかという雰囲気でわくわくしました。
これまたどうなったらこんな形になるの?と考えさせられる「変な木」
途中サルに注意という立て看板があったり、
自然と人類が交わった時代から時が止まっているかのような不思議な空間でした!(^^)!
乗車時間・触れていた時間がかなり長かったトロッコとのお別れを惜しみつつ、
晩ご飯のお酒を楽しみにしながら金沢へナビを合わせるのでした。
そしてこの日ももちろん晩ご飯は海鮮中心!
以前友人から紹介してもらった金沢の有名店「味楽 ゆめり」で頂いたご飯もやはり絶品でした!!
明日は寝坊しないようにせんとあかんなぁ。。。と考えながら、
前日お世話になったbarへと再び足を運ぶJKでした。
(続く)